2016/04/22

[本]我が逃走

読了

我が逃走
我が逃走
posted with amazlet at 16.04.22
家入一真
平凡社
売り上げランキング: 190,699

プロローグ
第1章 こんな僕でも社長になれて
引きこもりから、社長へ/ 順調な成長/幸せな家族との日々/
思い出の中の喫茶店/初めてのカフェ/秘書・内山さんとの出会い

第2章上場に向かって
上場への憧れ/二十代がリミット/ 戸惑う社員たち/
外回りダイエット/そして上場へ/社長退任/CCOという閃き

第3章 カフェ経営者へ
新しい仲間たち/ 黒が基本のヒムロック/パーティカンパニー/
「ハチマン」の日々と「ご出張」/ 代々木上原につくった〈iri〉/
小さな軋轢/〈ie〉そして流れ者ケンさん/ 遅れてきた青春/
店舗買収/ギャラリー即決/ 暗雲、それでも/
チョイ悪、〈宇田川コロニー〉/イエローカード/「調子に乗ってる人」

第4章決壊
歯車が狂っていく……/ 緊急会議/ 解雇通告/ 裸の王様/
孤独な闘い/ 最後のメール/ 東京が、なんね……

第5章逃走とリハビリの日々
ネット漬け、そして「クラウドファンディング」/
3・11 と家入砲/ベンチャーキャピタル「パーティファクトリー」設立

第6章 「やさしいかくめい」の始まり
「組織」をアップデート/「よるヒルズ」と新たな出会い/
Live in liberty /「ビジネス」と「ストーリー」/
駆け込み寺の夢と葛藤/地方がヤバい/ あのときの「傷」/
村へ/BASEの成功と子供たち/二億円の出資

第7章都知事選、そして新しい「居場所」へ
たくさんの居場所がほしい/ 葛藤、そして/力強き参謀たち/
出馬会見/たくさんのつぶやき/ 家入キャンプと震える手/
清き一票を/終わりと始まり/ 母さんの声/売名行為と言われて/
保留/ 唯一の逃げ場へと/ 鶴ちゃんとの日々/逃走の果て

あとがき
解説 松山太河(ベンチャー投資家)

via:目次
ペパボ以降の実際の家入さんの活動が知りたくて手に取ったんですが、凄まじいの一言。

特にカフェ事業の衰退中の時なんか今後どうなっていくのか気にせずにはいられなくなりどんどんページが進んでしまった。
(とは言っても、baseとかcampfireなどを作ったことは知ってはいたのですが。)

歴史にifはないが、仮にカフェ事業がうまくいっていたら、きっと、baseとかcampfireとかもなかった気がするので、それはそれでよかったのか?と疑問に思ってしまった。

都知事選出馬の時も売名行為と言われていたのは知らなかった。
他の書籍でも書かれていたが、ペバボで得たお金は全部使ったと書いてあるのに。
きっと、そういう人は、そういうのをチェックせずに先入観で話してしまうと思うとなんだかショックだなーっと思ってしまった。

最近だとキメラというサービスも手がけているので今後の動きも気になりますね。

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