読了
オライリージャパン
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出版日が2009年当時は新鮮な内容だったかもしれないが、AWSを筆頭としてクラウドサービスが流行している昨今、クラウドサービスをうまく使いこなすサーバーキャパシティ問題を取り扱った内容の方がよかったかもしれない。はじめに
via:目次
本書執筆の理由
重点事項と主題
対象読者
本書の構成
本書の表記法
コード例の使用
連絡先
謝辞
1章 キャパシティプランニングにおける目標、課題、およびプロセス
1.1 間に合わせの計算
1.2 いつシステム障害が発生するかを予測する
1.3 システム統計データに「話をさせる」
1.4 物品の購入:調達はプロセス
1.5 パフォーマンスとキャパシティ:2つの異なるもの
1.6 ソーシャルWebサイトとオープンAPIの影響
2章 キャパシティの目標設定
2.1 さまざまな種類の要件と計測
2.2 アーキテクチャの決定
2.3 計測点の提供
2.4 災害復旧
3章 計測:キャパシティの単位
3.1 キャパシティ追跡ツールの特徴
3.2 モニタリングの応用
3.3 API使用量とキャパシティに対する影響
3.4 例と現実
3.5 まとめ
4章 動向の予測
4.1 波に乗る
4.2 調達
4.3 キャパシティ追加の影響
4.4 長期の動向
4.5 反復と調整
4.6 まとめ
5章 配置
5.1 自動配置の哲学
5.2 自動インストールツール
5.3 自動構成
5.4 まとめ
付録A 仮想化とクラウドコンピューティング
A.1 仮想化
A.2 クラウドコンピューティング
A.3 まとめ
付録B 瞬間的な増加への対応
B.1 障害の軽減
B.2 障害への対応
付録C キャパシティツール
C.1 モニタリング
C.2 配置ツール
索引
実は、GAEのメモリーエラー問題を解決したくて、手に取ったのだが、付録の部分ぐらいしか書いてなかったので、寂しかったです。