2012/09/30

[本]収監 僕が変えたかった近未来

続いて、こちらも読了
収監 僕が変えたかった近未来
収監 僕が変えたかった近未来
堀江貴文

「検察・メディア」の近未来
「インターネット」の近未来
「新技術」の近未来
「日本人」の近未来
「日本」の近未来 Ⅰ
「日本」の近未来 Ⅱ
特別対談 堀江貴文×東浩紀

via:目次
タイトルとは裏腹に、本書は、週間朝日に連載されていたものを書籍にしたものである。

今、本エントリーを書きながら「週間」と「収監」と漢字が違うだけで読みは同じだなーっとくだらないことを思ったり。

検察と裁判の話を聞く度に「法律」や「政治」の勉強をしないとなーと思うのだが、なんか素敵なエントリー本ってないのかなっと思ってしまう。
漫画であったりしないのかな??
本書で提唱されているネット選挙は是非、実現してほしいなと。

法律を厳しくすることによるモラル崩壊の例としてアメリカの一部の州による深夜のアルコール販売禁止問題が書かれていたが、事例としておもしろいなと思った。
やはり法律を厳しくするとその分ストレスが生じその反動が発生しるんだなとしみじみ感じた。
何事もバランスが大事だと。

ネットいじめにどう対処すればいいのか子供に教えないとなーっと実感。

きたるグローバル化に向けてもっとスキルを伸ばさないとなと危機感を感じた。
もはやライバルは目に見えない存在なのである。
常に頭で意識することが大事である。

今電気代高くなりそうだけど、電気自動車がもっと普及して車の最低価格を押し下げてほしいと思った。
さらに本書で書かれているようにオープンソース化によるIT企業の参入がどんどん進んでほしいなと感じた。
それに伴いまた雇用もうまれいい感じに経済が循環していくと思うな。
facebookだって元々ソフトの会社なのに、ハードのオープン化を進めている時代なのだから。

後、ホント、首相の直接選挙も実現してほしいな。
自分たちが選挙で選ぶことで、今以上に責任感が発生するだろうしね。
選挙する人も意識レベルがきっと高くなると思う。
ただ、タレント首相はどうなのだろうか?
スキルあるのか不安になってしまう。
確かに、本書に書かれている通りしがらみはないのかもしれないが。

「婚活」ではなく「恋活」という言葉を初めて知ったが、実際に調べてみたら「恋活」をサポートするサービスも登場しているようだ。

EXEO STUDENT

TSUTAYAのライブハウス化も面白いなと思った。是非、実現してほしい。
ただ実現した場合、既存のライブハウスの収益が落ちてしまうがどうするのだろうか?
全体としてはもちろんプラスになると思うが。

グローバル化の一例としてシンガポールがでていた。
一度、行ってみたいなーと思った、
もちろん観光で!!

環境問題で、是非、日本は著者が願っているのと同様にトップを走ってほしいなと思った。
経済的な問題もそうなのだが、一親として健康で過ごしやすい環境で子供に育ってほしいし、再利用性のあるエネルギーを作り出すことで水道高熱費を押し下げ食費に投下してほしいと願っているからだ。

と色々とまとまりのない書評になってしまったが、それぐらい色々と考えさせられた本でした。

2012/09/29

[本]クチコミの技術

読了
クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
コグレ マサト いしたに まさき

第1章 ブログ・メディアの登場
1-1 メディア化する個人ブログ
1-2 クチコミの正体
1-3 意外なコンテンツがアクセスを集める
1-4 消費者はすでにWeb2.0の渦中にいる
column ブロガーの本音 徳力基彦さん
第2章 ブログのクチコミ・パワー
2-1 クチコミの起こし方
2-2 継続は力なり
2-3 炎上とどう向き合うか
2-4 ふつうのブログがメディア化する瞬間
column ブロガーの本音 みらのさん
第3章 クチコミの効果測定
3-1 なぜサイトを評価する必要があるのか
3-2 サイト評価の方法
3-3 クチコミの効果を調べる
column ブロガーの本音 永沢和義さん
第4章 アフィリエイトとアドセンス
4-1 影の主役アフィリエイト
4-2 アドセンスという起爆剤
column ブロガーの本音4 栗先生さん
第5章 事例に学ぶクチコミのネタ
5-1 試用レポートが話題になるワケ
5-2 ソフトのクチコミはあの手この手
column ブロガーの本音5 ジェット☆ダイスケさん
第6章 開発者に聞いてみた
6-1 Movable Type日本語化の舞台裏
6-2 更新情報の収集とブログ検索

via:目次
ここまでブログが普及し、また様々なマーケティング手法も生み出されているので、今更感がするが、2007年当時、きっと本書は、新鮮だったに違いないと勝手に妄想。

クチコミの技術と書かれているが、実際、クチコミの起こし方については詳細に書かれていない。
複数件の事例をもとに、それを一般化したものにすぎなかった。
しかも、その事例も、5件程度掲載されているだけで、企業は、果たしてどう活かせばいいのだろうか?
いっそのこと、本書すべての内容を事例集にしたほうがよかったのではないだろうか?
しかも、失敗事例も含めて。
そうすれば、本書を手にとったIT担当者は、応用して自社に取り組んだのではないのだろうか?
本書をベースに本当にクチコミの足がかりを掴むことができるのか疑問に思った。

あとは、ブログの歴史、ブログが流行った経緯、google アドセンスやアフィリエイトなど、ブログ経由でなぜ、クチコミを起こす必要があるのかの理由が書かれているだけである。
これも、ネットの歴史的な本を読めば十分に把握できると思った。

さらに、MovableTypeの日本語化した担当者のインタビューが掲載されていたが、これって果たして必要だったのだろうか?クチコミとまったく関係ない気がするのだが。

クチコミの評価方法も、Google Analyticsではじめるテストマーケティングなどの他のgoogle analytics関連の書籍を読めば十分な気がするのだが、どうだろうか?

blogは日々書いているだけで面白くてためになるが、それで小遣いが入ればなおのこといい。しかし小遣いを最初から狙ってもうまくは行かない。そのあたりをどうすればいいのか?それは是非本書でご確認いただきたい。

via:書評 - クチコミの技術
これは、個人ベースでは適用できるかもしれないが、企業ベースだと難しいかもしれない。

2012/09/28

[admob][iOS][Objective-C]Xcode4.5でコンパイルエラー

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実は、Xcode4.5にしてからコンパイルエラーになるのは、FacebookSDKだけではなく、実は、admobもそうだったのである。(iOS6に対応することによって、被害続出中。)

で、色々と調査したところ、同じ問題に直面した人もいたようだ。

泣く泣く涙を拭いながらGoogle先生に聞き続けていたらおなじみStack Overflowでこんなページがあったんだ。
linker errors when integrating admob sdk into iOS app - Stack Overflow
え?GoogleAnalyticsiOS_2.0beta2ってフォルダをまるごとを消しちゃえだと(6.1.4にはbeta3になってた)。

via:AdMobが原因でビルドできない
これ意外の別解答として、Xcodeの「Build Settings」の「Valid Architectures」の「armv7s」を削除すれば一応は、実機で動いたんだけど、他に影響ができるかもしれないので、心配だったのですが、ついいましがた、admob sdkのサイトに行ったら、最新版の6.2がリリースされており、これをダウンロードして、コンパイルしたらエラーがとれました。

ホント、一件落着、落着。

2012/09/27

[iOS][Objective-C]NavigationBarの色を変更する

UINavigationControllerを使ってNavigationbarを実装した場合、自動的にグラデーションがかかってしまいます。

ちょっとこれはやだなーっと思って、グラデーションをかけない方法を調べました。

で、どうやら、iOS5から画像を設定することで、なくすことができそうです。

プログラムを組んだら下のようになりました。

UIImage *navigationbarcolor = [UIImage imageNamed:@"navigationbarcolor"];
[[UINavigationBar appearance] setBackgroundImage:navigationbarcolor forBarMetrics:UIBarMetricsDefault];
たったこれだけで、下のように単色のナビゲーションバーを作成することができました。

実行結果は、下のようになります。
Photobucket
もちろん、Retina用に「@2x.png」を用意することで対応することができます。

これで今後の開発において、単色で実装することができます。

追記
画像の大きさは
Retina:640×88
Not Retina:320×44
です。

2012/09/26

[iOS][facebook]SDK3.1リリース

やっと、新しいSDKがリリースされたようです。
Photobucket

新しいSDKの特徴は、What’s New in Facebook SDK 3.1 for iOSというところに書かれている。

先日、書いた、armv7sでコンパイルできない件も、解消されているっぽい。
これで、実機でさくさくアプリのテストが行えますね。

2012/09/25

[twitter]タイムラインを埋め込む方法

twitterのAPIがリニューアルしたに伴い、タイムラインの埋め込み方法もかわったようだ。

その方法についてまとめました。

まず最初に、Create your own embedded timelineにアクセスします。

その後、「新規作成」ボタンを押します。
Photobucket
各情報を入力します。
Photobucket
「ウィジェットを作成」ボタンを押します。

最後に下のようにできたソースをコピペして、表示させたいところに貼付けます。
Photobucket
本ブログにも適用したのですが、無事に、表示することができました。

ただ、昔と比較してだいぶオプションがなくなったなーという印象が。
まーでも、あんま、twitterをメインに使ってないんで、困らないですけどね。

2012/09/24

[iOS][facebook][objective-c]本番機でコンパイルできない点について

Photobucket
Xcode4.5でiPod touch 第四世代で実機テストができない点。
どうやら、原因は、armv7sにあるようなのだが、実際に、Build SettingsのValid Architecturesのarmv7sを削除すると本番機でコンパイルが通るのだが、短絡的に、本当に、この方法でいいのか微妙なところである。

Facebook側もこれを認識しているようだ。

Latest response from Facebook

We will be rolling out an update to address this soon. Till then, please download the source and compile it again. It should solve the issue. The next version of SDK will definitely solve this issue. Thanks !

via:Framework is not compiled for armv7s

早くコンパイルできるようにしてほしいなー。

2012/09/23

[Facebook][iOS][Objective-C]FBProfilePictureViewについて

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Facebookの新しいiOS SDKの FBProfilePictureView の使い方がわかったので、その呼び出し方について書くことにする。

UIViewからの継承クラスなので、単純に以下のように呼び出しを行えばおk。

[[FBProfilePictureView alloc] initWithProfileID:userid pictureCropping:FBProfilePictureCroppingSquare];

ここでのuseridは、NSString型の「Facebook id」となります。
これをUIViewクラスのaddSubviewメソッドの引数に設定すればおk。

以前までは、

https://graph.facebook.com/12345/picture

とNSStringでNSURLに設定してNSDataでアクセスして、取得したデータをUIImageにしてさらにそれをUIImageViewにしてと、、、と長いステップがあったのですが、これが一つにまとまったので、すっげー便利だなと。

2012/09/22

[iOS][Objective-C]ネイティブでJSONパース

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前回、GitHubで公開されているサードパーティのプログラムを使ってJSONをパースする方法について書きました。

先日調べていてわかったのですが、どうやらiOS5からObjective-Cのデフォルトの機能で、JSONをパースするクラスが追加されたそうです。

NSJSONSerializationというクラス名なのですが、

JSONObjectWithData:options:error:

というクラスメソッドを使えば一発でパースすることができます。

[NSJSONSerialization JSONObjectWithData:hoge options: NSJSONReadingMutableContainers error:nil

ここでのhogeはNSDataクラスのインスタンス変数となります。

これで余計なクラスを追加する手間が省けるのでいいですね。

2012/09/21

[本]クラウドの衝撃

読了
クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった
クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった
城田 真琴

第1章 姿を見せ始めた次世代コンピューティング・モデル
第2章 雲の中身はどうなっているのか
第3章 ネット企業がリードするクラウド・コンピューティング
第4章 ICT業界の巨人たちはネット企業に追いつけるか
第5章 クラウド・コンピューティング時代の企業IT戦略
第6章 クラウド・コンピューティングで何が変わるのか
第7章 クラウド・コンピューティング時代へ向けて超えるべきキャズム

via:目次
本書を通して改めて下記の言葉の意味を把握することができた。
  • グリッド・コンピューティング
  • ユーティリティ・コンピューティング
さらにこちらも
  • PaaS
  • PaaS
  • HaaS
普段、時間を取ってこれらの言葉の定義を確認しないので、ちょうどよかったです。

クラウドの説明もきちんとしていたので、入門編としてはいいかもしれません。
JavaScriptも丁寧に「ジャバスクリプト」とカタカナで書いてある親切さなので(笑)

クラウド事業で大切なのは、サーバーの設置場所や、電気代などの算出以上に、運用管理の徹底化や、おこらなそうな事態がおこった時の対処法や、トラブル対応なども重要だと書いてあったが、これは、クラウド事業以外もすごく大切な部分かなと思った。

ただ、本書で「?」と思ったのは、ASUSのEee PCなどのULCPCが流行すると書いてあったが、実際は、スマホが主力となっている点かな。
ASUS Eee PC 1015PXシリーズ 10.1型液晶 WiMAX ホワイト EPC1015PX-WMWH
ASUS Eee PC 1015PXシリーズ 10.1型液晶 WiMAX ホワイト EPC1015PX-WMWH
なるほど、確かに、iPhone3Gは発売されたのは、本書出版前の2008年7月11日だが、掲載できるかどうかは微妙なラインだし、あの当時、企業各社もスマホが主流になるとは想定していなかったので、しょうがないと言えばしょうがないのかもしれませんね。

「クラウドの衝撃」はデータはいいけどあおり過ぎもいいところだし、

via:書評に代えて - クラウドとブラウザーの関係
そんなにあおっているようには見えなかったのですが。

2012/09/20

[iOS]iOS 6にバージョンアップ

無事に終了!!
Photobucket
アップデート完了まで、結構な時間を要したが、終わってみると、

音楽アプリのUIが変わっていたり、
YouTubeがなくなっていたり、
Passbookができていたり、
地図がGoogleではなくアップルオリジナルになっていたり、
AppStoreのUIが変わっていたりと、

今回は、5の時とくらべてものすごい変更点が多かった気がするのですが、どうなんでしょう??

YouTubeのアプリがなくなったことで、動画のアップロードはどうすればいいのだろうか?
試しに動画を撮影して写真アプリで確認したところ、YouTubeのアイコンが表示された。
ということは、今後も、継続してアップロードできるのかなと。
これiPhone5の時はどうなんだろう??

地図アプリもなんだか、昔より、殺風景だなーっと思って、昔のように、GoogleMap使いたいなーっと思っていたのですが、iOS6で迷子にならないためのtipsによると、

Google Maps Webアプリ
で閲覧することができるみたい。

ただある程度はカバーできると思うんだけど、やっぱりクライアントアプリではない以上、100%は無理かなと思っていたり。

GoogleMapを使用したサードパーティアプリが多発しそうな予感。
アップルはその場合、審査の合格を出すのだろうか?

色々な意味で先が楽しみです。

2012/09/19

[shell]cpコマンド

前回に引き続き、今回もFacebook developersでダウンロードしたiOS SDKをインストールした時の話。
Photobucket
pkgファイルのインストールされた先が、

/Documents/

だったのでディレクトリごとコピーをしたのだが、その時使ったコマンドは、
【 ディレクトリごとコピーする 】を参考にしながら、

cp -r コピー元のディレクトリ コピー先のディレクトリ

と指定することによって無事にコピーすることができました。
ファイルベースのコピーは、以前、書いたcpで書いたのですが、ディレクトリベースのコピーは今回、はじめてだったので、改めてエントリーを書きました。

[shell]rmオプションについて

Photobucket
Facebook developersでiOS SDKをダウンロードしたときのこと。

pkgファイルをダウンロードし、インストールを行ったのだが、インストールされた先が、

/Documents/

になっており、気持ち悪かったので、ディレクトリごとコピーして削除することにしました。

削除の時に、前回書いたrmを見ながらターミナル経由で実行したのですが、ディレクトリ内にファイルなどが残っていると削除してくれないようです。

そこで、UNIXの部屋 コマンド検索: rmを読みながら、

rm -rf FacebookSDK

と打って、無事に削除することができました。

これで一安心。

2012/09/18

[facebook]「フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている」について一言

以下の記事を読んで、本当にそうなの?という疑問があったので、ちょっとそれについて書くことにする。
フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている

まずは、

「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」
・・・省略・・・
IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの8割を広告に頼るインターネットサービス企業という特質に弱点があるとみる。

via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
これって、googleも同じことが言えるのではないでしょうか?

googleも広告に頼っている企業であるわけだし、だとするとfacebookよりもgoogleが先に飲み込まれると思うのだが??
かつ、広告に頼って稼いでいるのは、ネットサービス企業以外にも電通とか博報堂とかあるが、いまだに飲み込まれていないことを考えると、すぐには飲み込まれない気がするのだが。

フェイスブックはアップルのようなハードウエア企業ではありません

via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
ハードじゃないとすぐに飲み込まれるの?

コンパックは、20年で飲み込まれてしまいましたよ。
日立もコンシューマPC事業から撤退したっぽいし

フェイスブックがモバイル専用の広告掲載を始めたのは今年6月からで、すでに出遅れています

via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
じゃー逆に先行している企業はどこなのだろうか?
ってか先行していないといけないのだろうか?
後発でもいけちゃうパターンは世の中にあると思います。

SNSが興隆する前、ネット上には個人のブログが溢れかえっていた。現在もブログ文化は残るが、ブログの特徴はフェイスブックやツイッターより長い1000字前後の文章である。そこに日々の思いが注入される。

via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
文字数によって本質的な部分って変わってしまうの?

そして今、米国のソーシャルメディアの波は写真へと移行しつつある。「ピンタレスト」が好例で、写真で人に思いを伝える流れができた。

via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
でも、ピンタレストって儲かっていない気が。。。

後、単純にユーザー数が10億人いる状況で、この以上のユーザー数を獲得するのは、そう容易は事ではない気がするのだが。
むしろ、ユーザー数の伸び率が鈍化し、ある一定のユーザー数まで達したらそこからデフォルトのシステムになるのではないかと思うのです。
例えば、毎日、歯を磨くように、毎朝、メールをチェックするように、日常生活の一部化をすると思うし、実際にそうなりつつある。

果たして、本当に、この著者がいっているよに、5年後、8年後に消滅してしまうのだろうか?

facebookは好きなので、それ以上にがんばってほしいなー。

[twitter]jQueryプラグイン「liveTwitter」について一言

このプラグインなのですが。。。
ツイッターのつぶやきをリアルタイム検索してサイトに表示できるjQueryプラグイン「liveTwitter」

今度、新しくなるAPI version1.1に対応していないので、使えるのか疑問なのだが。。。

2012/09/17

[google]Google Documents List APIが終了

どうやら、Google Drive APIが包括するようです。

With the arrival of the new Google Drive API v2, we are deprecating the Google Documents List API v3. We are confident that the Google Drive API covers all the functionality of the Documents List API, in addition to adding many improvements, including Drive UI Integration, a finer grained security model, and a better client library experience.

via:Retiring the Google Documents List API v3
まー重複しているサービスはどんどん削った方がすっきりして便利なので、この動きはいいと思いました。

ってか、そもそも、リストのみもってきたところで、これどうやって使うのだろうーという疑問はあるのですが。。。

2012/09/16

[Blogger]SyntaxHighlighterを導入

wordpressのSyntaxHighlighterみたいな機能が、Bloggerに導入できないか検討しました。

検索した結果、
BloggerにソースコードをハイライトするSyntaxHighlighterを導入する
というエントリーがあったので、そちらを参考にしながら、実装を進めました。

まず、
http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/styles/shCore.css
を参照する必要があるのですが、外部のファイルを参照すると、リンク切れを起こした場合に、
エラーになってしまうかつ、「縦スクロールバーを非表示にする」処理と、「IEで最後の行が横スクロールバーに隠れるのを防ぐ」処理をソースに各必要があったので、

Bloggerの設定画面

テンプレート

カスタマイズ

アドバンス

CSSを追加

に修正したCSSを貼り付けました。

同じノリで、
http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/styles/shThemeDefault.css
の内容も続けて貼り付けました。

次に、
http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shCore.js
を参照する必要があるのですが、こちらも

Bloggerの設定画面

テンプレート

HTMLの編集

続行

の順で進み、</head>のすぐ上にコピペしました。
ただ、コピペするときに注意したいのが、XHTMLなので、
<script language="javascript" type="text/javascript">
//
</script>
とする必要があります。

続けて、最後に、
http://agorbatchev.typepad.com/pub/sh/3_0_83/scripts/shBrushPlain.js
の内容もコピペして、
<script language="javascript" type="text/javascript">
 SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true;
 SyntaxHighlighter.defaults['toolbar'] = false;
 SyntaxHighlighter.all();
</script>
と書きました。

で、実行結果は、↓
<html>
<head>
 <title>Test Code</title>
</head>
<body>
 This code is SyntaxHighlighter Sample Code.
</body>
</html>
見事にちゃんと表示されました。

Objective-Cなどのソースを書くと、ものすごく横長になるし、汚くなってしまうので、これを使うことによって綺麗にまとめることができそうです。

2012/09/15

[本]ツイッター 140文字が世界を変える

読了
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
コグレ マサト いしたに まさき

はじめに
ツイッター早分かりガイド
第1章 日本におけるツイッターの歴史
ツイッターとの出会い/2年前に第一次ブーム(2007年)/ツイッターで突発的な飲み会が開催される/2008年は、横ばいだった?/なぜ2009年になって再ブレークしたのか/携帯電話とツイッター/アイフォーンとツイッター、その高い親和性/2009年春先から、著名人がツイッターに参入/ビジネスや著名人の利用が目立ち始める(2009年5月)/IT系著名人が続々参加(2009年6月)/ファンタジスタ「@asahi」の登場/「@asahi」のフリーダムっぷり/ビジネスでの利用が活発化(2009年6月)/ビザビとツイッター/毎日新聞とツイッター/2009年7月 ―エポックメーキングな1カ月/フジヤカメラとツイッター/ツイッター小説の出現/勝間和代がツイッターを始める/冬の女王・広瀬香美、夏にツイッターを始める/広瀬香美と「ヒウィッヒヒー」/「ビバ☆ヒウィッヒヒー」誕生/ツイッターでスポーツ中継する「スポルタァァァ!」/ツイッターと政治
第2章 ツイッターとは何か?
ツイッターは分かりにくい?/ツイッターは誰が作ったのか?/ツイッターはいつ作られたのか?/なぜ140文字なのか/140文字というコンテンツの単位/「フォロー」と「フレンド」は違う/人が先か、情報が先か/タイムラインとは/ツイッターがオープンであることの意味/リプライとリツイート/リプライとは/リツイートとは/ハッシュタグとは/公開か非公開か/ミクシィとツイッター/ツイッターはよりダイレクトなサービス/セカンドライフとツイッター/ツイッターはこのまま普及するのか? 化けるのか?/ツイッターは「情報フィルター」そのもの
第3章 ツイッターを楽しむためには?
ツイッターに決められた使い方はない/情報との距離が近いツイッター/利用頻度の高いツイッター/使い方は人それぞれ/ツイッターはプラットフォーム/とりあえず「おすすめユーザー」をフォローしてみる/まずは知人がいればフォロー/知らない人でもとりあえず100人くらいフォロー/同じタイムラインは二つとしてない/ツイッターの三カ条/月面にいるようだ/ボットもフォロー/時事ニュース、ニュース速報もボットで/ツイッターを利用する二つのスタンス/醍醐味はコミュニケーション/何が面白いのか/「つぶやきを非公開」はもったいない/ツイッターは世界に開かれた窓/つぶやいてはいけないこと/どのくらいの頻度でつぶやいているのか/クライアント・ソフトを活用する/ブログの更新情報の配信先として利用する/ツイッターを利用した周辺サービス/それでもやっぱり向き不向きがある
第4章 ツイッターをビジネスで活用する
ビジネスにツイッターを活用することができるのか?/ブログもそうだった/ツイッター・ユーザーは「量」より「質」/企業がツイッターを始めている事例/ポーケン・ジャパン(Poken Japan)/ビザビ/フジヤカメラ/毎日jp/ヤフー・ショッピング/広瀬香美さんに、ツイッターでインタビュー!
第5章 ツイッターの今後
ツイッターの価値の変化?/なぜツイッターはここまで成長してきたのか?/ツイッターと連携するモバイル端末/ツイッターと実況中継の相性の良さ/ツイッターと検索/グーグルからの買収話を断った/なぜグーグルがツイッターを恐れるのか/日本での今後の展開は?/ツイッターにおける欧米と日本の文化的な差異/日本語に有利なツイッター/日本の携帯電話での展開/試練を受けるツイッター/ユーザーに愛され続けるツイッター/ネットを通じた社会実験としてのツイッター/フォローとフォロワーズの関係/情報を出していく人がより面白いことになっていく社会/ツイッターは自分の人間力の鏡である/ツイッターはツイッターでしかない/14年かかってネットはついにここまで来た
おわりに
参考URL一覧
ツイッターを便利にするウェブ・サービス
ツイッターを便利にするクライアント・ソフト
おすすめボット

via:目次
ツイッターをやっている人が本書を手に取ったところで、何の役に立つか正直疑問である。
むしろツイッターをやっていない人が、ツイッターのよさを知るのにとてもいい本かなと。

ただツイッターで正直、最近どうなの?
って思ってしまう。
まわりは、みんなツイッターよりもfacebookをやっている感じがするし、
統計データによっては、facebookの方が使われている証拠すらある。
アメリカの高校生に聞いてみた。「いま、ホットなソーシャルメディアはなに?」(1)

だけど日本にとっては、ツイッターのユーザー数の方が高いと思われ、そう言った意味ではホットなんだろうなと改めて感じた。

ツイッターとは直接的な関係はないけど、GoogleStatTrackの話は、素で感動した。
だから、個人のdeveloperにも可能性としては低いかもしれないが、チャンスはあるんだなと認識した。

前述のとおり、twitterそのものは2年前から存在した。なぜ今になって(改めて)注目されるようになったのだろうか

via:つぶやきも積もれば本となる - 書評 - ツイッター 140文字が世界を変える
そう、結構、実際、かなり早くにはじめたのに、注目があつまったのがだいぶおそかった気がする。
その理由も本書には書かれていて、たとてすぐに目がでなくても継続することの大切さも教えてくれます。

2012/09/14

[twitter]anywhereも終了

RSSとATOMに引き続いてこちらも終了するんですね。

「@Anywhere」が利用できるのは、2012年12月6日までのようです。

via:ツイッター「@Anywhere」終了へ
oauthを勉強していたので、anywhereはどうしようかなっと思っていたのですが、時間という意味では勉強しなくてよかったのかなと。

Web Intentsでツイートの部分は代用できるしと思っていたのだが。

anywhereも使っているところが多そうな気がするので、対応するの大変そうだなー><

[mac]Adobe Illustrator CS6を購入

flashphotoshopに引き続き、こちらも購入
Adobe Illustrator CS6 Macintosh版
Adobe Illustrator CS6 Macintosh版
これで、アプリ制作、web制作とすべてにおいて困らないぞと。

映像制作とかする予定がないので、大丈夫ぅー。

2012/09/13

[twitter]RSS、XML、Atomが終了するようです

孫引き(正確にはひ孫引き)になっちゃいますが、
TwitterからのRSS取得が2013年3月5日で打ち切りへ
という記事を流し読みしていたら、どうやら、xml関連の言語サポートが終了するそうです。
ってかこれを使っている割合って現状どのぐらいだろうか?

だいぶ前のツイッターのwebサイトにRSSなんてリンクがあったけどリニューアルに伴い撤去されたっけ。

引用もとのMashableのNew Twitter API Drops Support for RSS, Puts Limits on Third-Party Clients
のさらにリンク先である、
New Twitter client policies
を読んでも正確な答えが書いてないような。

と色々と探してみると、
JSON support only
のところにありましたね。

まー、RSSリーダーでtweetを取得している人もまだ少なからずいるとは思うので、なんか問題がおきそうだなー。

[mac]Adobe Flash Professional CS5.5を購入

PhotoShopに引き続き、こちらも購入しました。

Adobe Flash Professional CS5.5 Macintosh版
Adobe Flash Professional CS5.5 Macintosh版
理由は、単純にフラッシュの勉強がしたかったからです。

これでガシガシいけるぞー。